プロジェクト

PROJECT

TSUTAYAのフラッグシップストアである『SHIBUYA TSUTAYA』は、2024年4月25日に、「好きなもので、世界をつくれ。」をテーマとして、新たに生まれ変わりました。

個人が自由に活動でき、ゆるやかにつながり、新たな価値を生み出す場として「軽井沢書店」「Karuizawa Commongrounds」を通じて、書店を核にした地域コミュニティの在り方に向き合い、挑戦し続けています。

台湾と日本の文化の懸け橋として、「TSUTAYA BOOKSTORE」の展開を中心に、アート事業なども展開し、その幅を広げています。

2024年11月11日大阪府寝屋川市にオープンした『TSUTAYA BOOKSTORE 香里園』は、全国初の「BOOK ＆ CAFE」、「SHARE LOUNGE」、「TSUTAYA Conditioning」の複合店舗として、1993年オープンの「TSUTAYA 香里園店」を改装し、リニューアルオープンしました。時代の変化に合わせた提案を行ってきたCCCが提案する「新しいTSUTAYAのかたち」です。

2022年9月23日の「西九州新幹線（武雄温泉駅～長崎間）」開業に伴い、その始発駅となる「武雄温泉駅」に2つの施設、「武雄 旅 書店」と「武雄温泉駅観光案内所」を一般財団法人武雄市観光協会からの運営委託のもとに、オープンしました。 両施設の共通コンセプトは「知らない魅力に出会う場所」。2013年から武雄市図書館の運営に携わり、武雄市の皆さまとともに歩んできた私たちだからこそ知る武雄市、そして武雄温泉駅から広がる西九州の魅力を届ける施設です。

最新の文化を提供し、人々が文化に触れる機会を増やすことにより、「この地域には多くの可能性と活力がある」と思ってもらえることを目指し、CCCは市民を主役にした新しい公共施設を運営しています。CCCが手掛ける公共施設が、コミュニティ形成および市民の自主的活動の促進に中心的役割を果たし、都市の誇りと市民の幸福感を高める場となることを目指しています。

最新の文化を提供し、人々が文化に触れる機会を増やすことにより、「この地域には多くの可能性と活力がある」と思ってもらえることを目指し、CCCは市民を主役にした新しい公共施設を運営しています。CCCが手掛ける公共施設が、コミュニティ形成および市民の自主的活動の促進に中心的役割を果たし、都市の誇りと市民の幸福感を高める場となることを目指しています。

若者のクルマ離れ、EVへの移行が叫ばれる世の中で、求められる店舗のあり方も変化しています。株式会社オートバックスセブン（以下、オートバックス）は、2018年に新業態「A PIT AUTOBACS（アピットオートバックス）」をオープン。私たちは、CCCグループが有するV会員のライフスタイルデータをもとに、「A PIT AUTOBACS」のマーケティングや店舗企画の支援を行いました。

近年、「持続可能性」が生活において重要なテーマとなり、環境問題をはじめとした社会課題の解決や、地域経済活性化の実現に向けた取り組みが求められています。私たちは、2016年に始まった「Tカードみんなのソーシャルプロジェクト」を機に、地域の未来をより良くするためビッグデータを活用し、地域課題の解決に取り組んでいます。

「アートがある生活」の提案を、店舗企画やアートメディア展開、商品開発やイベントプロデュースなど、私たちだからできるアプローチでしています。「銀座 蔦屋書店」、「京都 蔦屋書店」を軸に、現代アートを中心とした作品展開催のほか、社外との共創事業を含め、年間300件以上のアートイベントを開催。2023年以降はアジア圏の国際アートフェアにも出展を重ねています。

軽井沢の豊かな自然の中で、アウトドアとカーライフを融合させた新たなライフスタイルを体感するーーそれが「KARUIZAWA MOTOR GATHERING」です。私たちは、株式会社西武リアルティソリューションズが所有・運営する「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」で、このイベントを通じて持続可能な未来を描くきっかけを提供しています。 蔦屋書店」、「京都 蔦屋書店」を軸に、現代アートを中心とした作品展開催のほか、社外との共創事業を含め、年間300件以上のアートイベントを開催。2023年以降はアジア圏の国際アートフェアにも出展を重ねています。

2024年7月25日に東京都渋谷区桜丘にオープンした「渋谷サクラステージ」。ここには書店である「TSUTAYA BOOKSTORE」だけでなく、「SHARE LOUNGE」、CCCアートラボが企画・運営する「re-search」や、CCCが企画に携わった、地域応援や生産者支援をテーマとした食品とアパレル雑貨の店である「チートトウキョウ」など、さまざまなかたちでCCCのアセットを活用した出店を行っています。 出店に際し、東急不動産様と「まちづくり協定」を締結し、単なるテナントインというかたちではない関係性を構築し、イベントの開催やまちを盛り上げていく仕組みづくりなどに尽力しています。 今回は「渋谷サクラステージ」開業にあたりCCCにお声がけいただいた東急不動産株式会社 都市事業ユニット スマートシティ推進室 大久保崇氏を中心に、CCC 新業態開発本部 事業開発部 原田 権一朗、CCC 新業態開発本部 事業開発部 リサーチ＆プランニング水野早紀の3名にインタビューを行いました。

アートショップ「NADiff」が培ってきた経験をもとに、美術館の常設・特設ショップを運営しています。大型展覧会でオリジナルグッズの開発、デザインを担うほか、展覧会の企画サポートも行っています。また「美術出版社」としてさまざまな図録制作を手掛けています。

2019年に「TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア」内に1号店目がオープンした「SHARE LOUNGE」。オフィスの利便性とカフェの居心地の良さを兼ね備え、仕事や勉強での利用はもちろん、カフェとしても使える居心地のいい空間を提案しています。今では全国に展開し、商業施設だけでなくホテルやオフィスビルなどにも出店しています。

ライフスタイルを買う家電店「二子玉川 蔦屋家電」の集客力や空間・提案力を生かした顧客体験設計、次世代型ショールーム「蔦屋家電＋」の出展事例を通じたリアルの場を活用したプロモーション

私たちの祖業「TSUTAYA」の原点ともいえるのが、江戸時代に活躍した出版プロデューサー・蔦屋重三郎の存在です。「TSUTAYA」という名前には、蔦屋重三郎の挑戦的で独創的な生き方への敬意が込められています。