TSUTAYAの由来にもなった江戸の出版人・蔦屋重三郎が大河ドラマの主人公に。蔦屋重三郎を称えたコラボレーション企画を2024年12月より順次開始
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
~耕書堂の屋号をデザインしたオリジナル商品を25年1月17日(金)より販売開始~
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:髙橋誉則、以下「CCC」)は、TSUTAYAの由来にもなった江戸時代の出版人・蔦屋重三郎が、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の主人公として2025年1月5日(日)より放送されることを機に、蔦屋重三郎を称えたコラボレーション企画を順次開始いたします。
■蔦屋重三郎 コラボレーション企画ページ:https://tsutaya.tsite.jp/tsutaju/
CCCの創業者である増田宗昭(現・CCC取締役会長)は、祖父が営んでいた家業の屋号が「蔦屋」であったことから、1983年に開業した一号店目の店名を「蔦屋書店 枚方店」と命名しました。その後、江戸時代を代表するプロデューサー蔦屋重三郎のことを知り、TSUTAYAも現代のプロデューサーになれるように、ならいました。
蔦屋重三郎は、喜多川歌麿や葛飾北斎、東洲斎写楽などの絵描きを育て、版木をつくって後世に残しましたが、CCCにとってのTSUTAYAが版木であり、TSUTAYAを通じて、現代のアーティストや芸術文化を応援するとともに、それらを世界に向けて発信し、未来の生活者へ届ける拠点になりたいと考えています。
このコラボレーション企画の一環として、2024年12月5日(木)より全国のTSUTAYA、TSUTAYA BOOKSTORE、蔦屋書店にて、お客様向けの冬のキャンペーンの実施を予定しており、2025年1月17日(金)より一部店舗では蔦屋重三郎が多くの才能を世に伝えたとされる耕書堂(※)の屋号をデザインしたオリジナル商品の販売を開始いたします。
(※)蔦屋重三郎が最初に開業した本屋であり、後に地本問屋(じほんどんや)に発展させた。
蔦屋重三郎は、江戸時代において文化と出版業界を大きく変革した人物であり、その功績は今なお評価されています。この度、彼を主人公とした大河ドラマの放送開始を機に、CCCはその意思を受け継ぎ、多くの方々に彼の魅力を再発見していただくための特別企画を実施いたします。
一部店舗で販売されるオリジナル商品は、蔦屋重三郎の生涯や業績にインスパイアされたアイテムを多数取り揃えております。これらの商品は、江戸時代の風情と現代のデザインが融合した魅力的なラインナップとなっております。
なお、全店舗での冬のキャンペーンの詳細や、オリジナル商品の全ラインナップおよび販売対象店舗、さらに蔦屋重三郎にちなんだコラボレーションイベントの詳細に関しては、プレスリリースおよび蔦屋重三郎 コラボレーション企画ページ(https://tsutaya.tsite.jp/tsutaju/)は、順次発表いたしますので、どうぞご期待ください。
CCCは、今後も多様な文化とエンタテインメントを提供し続け、お客様へ豊かなライフスタイルを提案してまいります。
「蔦屋」「耕書堂」のデザインはカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の商標です。