CCC、Hyundai Cardと基本合意を締結
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
~第一弾としてHyundai Card会員専用サービスを代官山、渋谷、六本木で提供開始~
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:髙橋誉則、以下「CCC」)は、このたびHyundai Card(本社:韓国ソウル特別市、CEO:テッド・チョン、以下「HCC」)との間で、基本合意を締結しましたことをお知らせいたします。
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年4月の訪日外国人旅行者数は300万人を超え、その中でも最多は韓国であり、その数は66万人に上ります。また日本のIPコンテンツの人気も相まって、韓国をはじめとした訪日外国人旅行者の蔦屋書店利用は増加傾向にあります。こういった背景を受け、CCCは、韓国のクレジットカード会社であるHCCと基本合意を締結し、訪日する韓国人旅行者向けサービスを提供することを決定いたしました。HCCは、1200万人の会員を有し、独自の商品性やや音楽・建築・アートといったカルチャーに根差したブランティング、そして、先進的なデータ活用により、韓国のクレジットカード業界をけん引する存在です。
このたびのHCCとの基本合意を受け、2024年6月13日(木)より、韓国より訪日するHCC会員向けサービスとして、CCCが展開する「代官山 蔦屋書店SHARE LOUNGE」「六本木 蔦屋書店SHARE LOUNGE」「SHIBUYA TSUTAYA SHARE LOUNGE」の1時間利用券を無料で提供いたします。また代官山T-SITEにあるカフェ&ラウンジ「Anjin」では、食事やデザートを注文すると飲み物1杯(同伴3人まで)を無料で楽しむことができます。HCC会員は各店頭にてクーポンを提示いただくだけで、特典をご利用することができ、居心地が良くインスピレーションを得られる空間で、新しいライフスタイルの体験とくつろぎの時間を同時に楽しめる機会をお楽しみいただけます。
CCCは今後、HCCとの取り組みをさらに発展させ、日本と韓国の文化の懸け橋となるようなさまざまな取り組みを行っていく予定です。そして、人々の暮らしを豊かにするライフスタイルの提案および文化の発展に貢献することを目指してまいります。
【Hyundai Cardについて】
Hyundai Card は、韓国初のポイント特化型カード「Hyundai Card M」、プレミアムカード「the Black」といった独自の商品や、自社が主宰する音楽イベント「スーパーコンサート」といったカルチャーに着目したマーケティングにより、強固なファンダムを獲得しています。
また、韓国内の業界トップ企業とPLCC(Private Label Credit Card)を発行するとともに、データ・アライアンス「ドメインギャラクシー」を形成し、データマーケティング基盤を提供しています。
2023年には韓国のクレジットカード会社で初めてApple Payを導入し、グローバル決済ブランドVisaとの戦略的パートナーシップおよび共同データ事業を推進するなど、金融の枠を越えた、データ・サイエンス・カンパニーとして、韓国のクレジットカード業界の変化をリードしています。
■社名:Hyundai Card Co., Ltd.
■設立:2001年8月
■本社:韓国ソウル特別市
■代表者名:CEO テッド・チョン
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