CCCマーケティング、2022年度も愛媛県西条市の婚活イベントへAIマッチングを提供
CCCマーケティング株式会社
~Code for Japan主催の2021年度勝手表彰・貢献賞に「西条市のデータドリブン少子化対策」が受賞!~
CCCマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田代誠)は、2021年7月より、愛媛県西条市との共同研究として、西条市が実施する婚活イベントにCCCマーケティングが開発したAIマッチング※1を提供してまいりました。このたび、2022年度も引き続き西条市へAIマッチングを提供していくことが決定したことをお知らせいたします。
また、CCCマーケティングと西条市によるデータを活用した婚活支援事業について、データ活用やデジタル化による社会課題解決に関する優れた取り組みを勝手に選んで勝手に表彰する一般社団法人 コード・フォー・ジャパン(以下「Code for Japan」)主催の「2021年度 勝手表彰」において審査員より評価いただき「ビッグデータを活用したライフスタイル分析によるマッチング率及び成婚率向上プロジェクト」が「貢献賞」を受賞いたしました。
CCCマーケティングと西条市が行った共同研究において、2022月1月5日に発表した成果のとおり、CCCマーケティングのAIマッチングが西条市におけるカップル成立および成婚数の向上へ寄与したことが「ビッグデータを活用したライフスタイル分析によるマッチング率及び成婚率向上プロジェクト」として評価された結果です。
CCCマーケティングは今後も西条市と共に婚活イベントにビッグデータとAIマッチングを活用することで、婚活イベントへの新規参加者数とカップル成立数・成婚数の増加、そして西条市への移住定住につながっていくことに貢献してまいります。
■Code for Japan主催 勝手表彰について
Code for Japanでは、これまで、一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)が行ってきた「勝手表彰」 を、2021年度から引き継いで行うことになりました。勝手表彰とは、データ活用やデジタル化による社会課題解決に関する優れた取組を、勝手に選んで勝手に表彰するものです。2013年度から始まり、今年度で9回目を迎えます。毎年、事務局が候補をリストアップし、VLED 利活用・普及委員会の主査・副主査・委員が審査を行い、選定しています。対象は、当初、オープンデータに関する取り組みとしていましたが、回数を重ねる中で範囲を広げ、オープンデータに限定せず、データ公開・活用に関する取組み、また、データを用いた地方創生への取組みなどを対象としています。
■勝手表彰・審査員 川島 宏一様(筑波大学大学院教授)からの評価コメント
自治体による意欲的な異分野データ活用事例として、既存の活動から一歩踏み込んでいる点を高評価しました。
CCCマーケティングは、「UNIQUE DATA, SMALL HAPPY.」をグループミッションに掲げ、「個人のライフスタイル」とそれを取り巻く「社会」をつないで、この世界のひとりひとりの、毎日の小さな幸せをつくっていくことを大きな使命としています。ユニークデータを価値ある情報に磨きあげ、さまざまな社会課題に向き合い共創しながら解決に向けて取り組んでいくことで、持続可能でよりよい社会の実現を目指してまいります。
※1:Tカードのデータをもとに衣食住といったライフスタイルや価値観を予測し、モデルデータを機械学習させることで2者間の相性を予測するAIによるマッチングアルゴリズムを開発しました。アルゴリズム開発にあたっては、お客さまの個人情報およびプライバシーの保護を最優先事項とし、Tカードのデータを統計的に分析した傾向データを使用しています。
share
本件に関する資料
本件に関するお問い合わせ
CCCマーケティング株式会社
広報担当:安藤
TEL:03-6800-4464