『あなたといっしょにT』第二弾キャンペーン「Tカードに想いを描いて大切な人に贈ろう」オンライン展覧会をスタート!
株式会社Tポイント・ジャパン
~ オンライン展覧会サイト:https://web.tsite.jp/pr/greetingtcard/ ~
CCCグループの株式会社Tポイント・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長島弘明)は、コロナ禍で人と人とが今までのように会うことができない中、大切な人との新しいつながりや日ごろの感謝を伝えるきっかけとなるよう、大切な人への想いを描いた絵を募集しTカードにしてクリスマスにプレゼントするキャンペーン「Tカードに想いを描いて大切な人に贈ろう」を実施し、このたび、優秀作品に選ばれた25作品を展示したオンライン展覧会を開催いたしましたので、お知らせいたします。
なお、最優秀賞の選出にあたっては2021年2月5日公開の映画『哀愁しんでれら』で主演を務める女優・土屋太鳳さんに審査員を務めていただきました。『哀愁しんでれら』は、CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社と株式会社蔦屋書店が主催する映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」で2016年グランプリを受賞した作品です。
【最優秀賞 ―小学生以下部門―】
■TO:おじいちゃん、おばあちゃん
■FROM:なおみ
■作品に込めた想い:0歳と3歳の息子達の手形です。遠方にいるおじいちゃんおばあちゃんには年1回しか会えません。今年はまだ会っていません。写真と共にカードを添えて成長を少しでも分かち合えたらと思い作成しました。絵は丸と皮をむいたバナナだそうです。笑
■土屋太鳳さんからのメッセージ:小学生より小さい時期は人生の中で6年間しかないけれど、心身共に一番成長する時期だと思います。その成長を象徴するデザインだと思い、選びました。0歳と3歳の息子さんとのことですが、私も姉と3歳違い。でも成長した今、手の大きさは変わりません。小さい頃ならではの手形の大きさの違いが、微笑ましいです。家族3世代の思いが含まれている点も、素敵だと思います。また母から「子どもって『丸』を描くのが好きなのよ。」と聞いたことがあるのですが、確かに自宅に残る絵を見ると、赤ちゃんから幼稚園くらいの絵には丸が多いのです。この絵に描かれた丸を見た時、その話も思い出して懐かしくなりました。
【最優秀賞 ―中学生・高校生部門―】
■TO:将来の自分へ
■FROM:まーちゃん
■作品に込めた想い:小学生の時の夢がバイオリニストで、高校生になった今、その夢に向けて頑張っています。
■土屋太鳳さんからのメッセージ:この絵は版画だと思うのですが、版画って、出来上がってみなければ分からない、計算しきれない面があると思うのです。だけどベストを尽くしていれば、予想しない出来事も意外な展開も全て生かされ、素敵な個性になる。夢もそうなのかなと感じさせてくれる元気な魅力と、音楽が聴こえてくるような躍動感に惹かれ、選ばせていただきました。
【最優秀賞 ―大人部門―】
■TO:自分へ
■FROM:柴尾
■作品に込めた想い:人よりも遅いタイミングで夢を追いかけ始めた自分へ。「こんな年からイラストレーターになるの?」ってよく言われたけど、6年たって振り返ると、絵を描いて生活できるようになってよく頑張ってきたと思います。このクジラをいつかSPACE Xの機体に描かれるくらいになろうと言う気持ちを込めてこの絵にしました。
■土屋太鳳さんからのメッセージ:どの候補も心惹かれるものばかりで本当に迷いましたが、この作品はシンプルな色使いなのにワクワクするものがあって、それはなぜだろうと考えた時、世界のどの場所も空と海は繋がっていて、その二つとも青いと言うことに気が付きました。この絵は海の中のようでもあり、空の上(宇宙)のようでもあります。白は雪の色でもあり、雲の色でもあります。難しい状況が続いた2020年だからこそ、宇宙や地球(世界)を連想させるデザインと、その中で悠々と泳ぐ「地上で最も大きな哺乳類でありながら海に暮らすクジラ」に、なんともいえない柔らかな自由を感じました。作品に込められたメッセージの中に「人よりも遅いタイミングで夢を追いかけ始めた」とありましたが、一歩を踏み出すためには本当に勇気が必要だったと思います。その一歩が、素敵な未来に繋がりますよう。
Tポイント・ジャパンは、これからも、Tポイント・Tカードが、"人と社会をつなぐ"存在となることを目指し、引き続き、新たな社会価値創造に取り組んでまいります。
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広報担当:安藤/TEL:03-6800-4464