『おひとりさまに関するアンケート調査』平成最後のクリスマスを「ひとりで過ごす派」は2割 ひとり行動が最も好きなのは「姉がいる末っ子の弟」

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

~ひとりで行きたくない場所は「ボウリング・ビリヤード」「遊園地・テーマパーク」「高級レストラン」~

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、18~69歳の男女1,500名に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『おひとりさまに関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。

■おひとりさまに関するアンケート調査ダイジェスト


●平成最後の〇〇を「ひとりで過ごす派」はどのくらい?
クリスマスは19.5% 大晦日は12.7% お正月は12.3%

●ひとり行動は好きなのは?
1位「姉がいる末っ子の弟」 2位「男兄弟の長男」 3位「妹がいる長男」

●平日のひとりごはんはどのくらい?
朝ごはんは49.9% 昼ごはんは54.4% 夜ごはんは30.9%

●おひとりさまはモテる?8割が「ひとり行動を好む人に惹かれる」

●ひとりで行きたくない場所は?
1位「ボウリング・ビリヤード」 2位「遊園地・テーマパーク」
3位「高級レストラン」 4位「焼肉屋」 5位「海外旅行」


●平成最後の〇〇を「ひとりで過ごす派」はどのくらい?
クリスマスは19.5% 大晦日は12.7% お正月は12.3%

今年も残すところあと10日ほどになりました。ここ数年の間に自分ひとりの時間をゆっくり過ごす"おひとりさま"は当たり前になり、『おひとりさま限定ぴあ』や『おひとりさま専用Walker』など、おひとりさまの楽しみ方を指南する雑誌も発売されています。そこで平成最後のクリスマス、大晦日、お正月を"おひとりさま"で過ごす人がどのくらいいるのか、"おひとりさま"に対する意識を調べるために、今回のTアンケートでは、18~69歳の男女1,500名を対象に「おひとりさま」に関するアンケートを実施いたしました。
平成最後のクリスマスを誰と一緒に過ごすかを聞いたところ、最も多かった回答は「家族と過ごす」で61.8%、「ひとりで過ごす」と回答をした人は19.5%となりました。性年代別では「ひとりで過ごす」と回答をした人が最も多かったのは18~29歳の男性で27.3%、最も少なかったのは18~29歳の女性で12.9%となりました。続いて平成最後の大晦日について聞いたところ、最も多かった回答は「家族と過ごす」で75.2%、「ひとりで過ごす」と回答をした人は12.7%、平成最後のお正月でも最多が「家族と過ごす」で77.6%、「ひとりで過ごす」人は12.3%となり、クリスマスと比較して大晦日やお正月ではひとりで過ごす派が少ない結果となりました。なお、大晦日とお正月を「ひとりで過ごす」と回答した人が最も多かったのは50~69歳の男性で、大晦日は18.4%、お正月は17.6%となり、年配男性の2割が年末年始をひとりで過ごすことが分かりました。

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●ひとり行動は好きなのは?
1位「姉がいる末っ子の弟」 2位「男兄弟の長男」 3位「妹がいる長男」

続いて、ひとり行動をすることが好きかどうかを聞いたところ、「とても好き」が28.9%、「まあまあ好き」が59.1%、「あまり好きではない」が10.8%、「まったく好きではない」が1.3%となり、3割の人が"おひとりさま"をとても支持していることが分かりました。また、「とても好き」「まあまあ好き」の回答を合わせると、9割がひとり行動が好きであるとの結果となりました。兄弟構成で見てみると、「とても好き」「まあまあ好き」との回答が最も多かったのは、「姉がいる末っ子の弟」で93.0%、続いて「男兄弟の長男」で91.3%、「妹がいる長男(長子)」で91.0%となりました。一方、ひとり行動が「あまり好きではない」「まったく好きではない」との回答が他の兄弟構成に比べて多かったのは、上位から「兄のいる末っ子の妹」で19.0%、「女姉妹の真ん中」で18.2%、「男兄弟の末っ子」で15.2%となりました。

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●平日のひとりごはんはどのくらい?
朝ごはんは49.9% 昼ごはんは54.4% 夜ごはんは30.9%

3割が"おひとりさま"をとても支持していることが分かりましたが、日々の行動として平日のごはんを誰と食べているかを聞いたところ、朝ごはんで最も多かった回答は「ひとりで食べる」(49.9%)、昼ごはんでも「ひとりで食べる」(54.4%)、夜ごはんでは「家族と食べる」(59.7%)となり、朝と昼は5割の人がひとりごはんをしていることが分かりました。18~29歳の女性は、他と比べて昼ごはんを「友人・知人と食べる」傾向が高く、夜ごはんは「恋人・パートナーと食べる」傾向が高い結果となりました。

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●おひとりさまはモテる?8割が「ひとり行動を好む人に惹かれる」

続いて、ひとり行動に対する好感度を聞いたところ、「ひとり行動を好む人」に惹かれると回答をした人は80.5%、「集団行動を好む人」に惹かれると回答をした人は19.5%となり、圧倒的におひとりさまへの好感度が高い結果となりました。この結果を男女別に見てみると、女性と比較して男性の方が「ひとり行動を好む人」に惹かれる割合が高く、おひとりさまの女性に対する男性の視線は、より好意的であることが分かりました。

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●ひとりで行きたくない場所は?
1位「ボウリング・ビリヤード」 2位「遊園地・テーマパーク」 3位「高級レストラン」 4位「焼肉屋」 5位「海外旅行」

最後に、場所ごとにひとりで行くことに抵抗があるかどうかを複数選択で聞いたところ、「抵抗がある」との回答数が多かった順に上位から、「ボウリング・ビリヤード」(77.8%)、「遊園地・テーマパーク」(77.2%)、「高級レストラン」(76.8%)、「焼肉屋」(64.5%)、「海外旅行」(61.9%)となり、大勢で楽しんでいるイメージが高い場所やコトが多くの人から選ばれました。この結果を兄弟構成で見てみると、ひとり行動をすることが好きな「姉がいる末っ子の弟」は全体的にどの場所においてもひとり行動への抵抗感が低く、2人に1人は「焼肉屋」にひとりで食べに行くことに抵抗がないと回答をしました。また、ひとり行動をすることが他と比べて苦手な人が多い「兄がいる末っ子の妹」は、2人に1人が「ファミリーレストラン」にひとりで行くことに抵抗があることが分かりました。また、男女別に見ると、「ラーメン屋」「牛丼チェーン」「定食屋」「そば・うどん屋」は女性と比較して、男性の方がひとりで行くことに抵抗が低い結果となりました。

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■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2018年11月30日(金)~12月5日(水)
調査地域:全国
調査対象:18~69歳の男女(T会員)
サンプル数:1,500名

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本件に関するお問い合わせ

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
広報担当:安藤
TEL:03-6800-4464