台湾最大級の共通ポイントサービス「HAPPY GO」と業務提携で基本合意
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
~日本と台湾を横断した日台最大の共通プラットフォーム構築を目指して~
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田宗昭、以下「CCC」)は、このたび、台湾最大級の共通ポイントサービス「HAPPY GO」を展開する遠東グループのDing Ding Integrated Marketing Service Co., Ltd.(本社:台湾新北市、President:Jin-Lin Liang、以下「DDIM」)との間で、両社のポイントサービス連携に関する業務提携に向けた基本合意を締結いたしましたので、お知らせいたします。
■基本合意の背景と目的
台湾からの訪日観光客数は、2015年時点で中国、韓国に次いで3番目に多い年間379万人※1を数え、東京オリンピック・パラリンピックの2020年には現在の2倍に達する見込みと発表がされております。一方、日本からの訪台観光客数は、2015年時点で162万人※2を突破し、日本と台湾の観光・旅行交流は年々拡大傾向にあります。そのような中、このたびの提携は、台湾の総人口の約60%にあたる1,400万人が利用する台湾で最大級の共通ポイントサービス「HAPPY GO」と、日本の総人口の約50%にあたる6,000万人が利用する日本で最大級の共通ポイントサービス「Tポイント」がサービスを連携することにより、日本と台湾を横断した日台最大の共通プラットフォームを構築することを目的としています。
■今後の予定
両社は今後、2017年春のポイントサービス連携に向け、協議・検討を行ってまいります。具体的には、訪日台湾人にはTポイントのプラットフォームによるHAPPY GOポイントの付与を、訪台日本人にはHAPPY GOのプラットフォームによるTポイントの付与を相互に提供することを想定しております。また、このたびの業務提携により、海外でのTポイント提携先は現在の約80店舗から250倍ほど増えて約20,000店舗へと拡大いたします。なお、詳細が決まり次第、お知らせをしてまいります。
CCCは、日本国内のアライアンス企業やパートナー企業に向け、拡大するインバウンド消費に対応をした販促基盤とマーケティング支援に取り組んでいくと共に、日本における最も顧客価値の高い共通ポイントサービスを幅広い世代の方々へ提供してまいります。
※1 出典:台湾・交通部觀光局 ※2 出典:日本政府観光局(JNTO)
share
本件に関する資料
本件に関するお問い合わせ
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
広報担当:安藤
TEL:03-6800-4464