興行収入10日間で38億円突破の話題映画『君の名は。』 新海誠監督作品のDVDレンタル回数が半年で約3,5倍に急増! ~書籍や音楽CDなど、関連商品の販売数も好調!!~
株式会社TSUTAYA
全国に1,478店舗のTSUTAYAを展開する株式会社TSUTAYA(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長兼COO:中西 一雄/以下、TSUTAYA)は、大ヒット公開中の映画『君の名は。』で監督を務める新海誠監督作品のDVDレンタル回数が、本作の大ヒットの影響で劇場公開前後比約3,5倍に急増しております。(2015年12月10日~8月31日TSUTAYA店舗DVDレンタル回数実績)
また書籍では、監督みずから執筆した原作小説『小説 君の名は。』(出版:KADOKAWA)が、TSUTAYAの店頭書籍販売ランキングで2週連続1位となりました。さらに、CDアルバム総合(全ジャンル)販売ランキングでは同作品の音楽を担当したRADWIMPSによるサウンドトラックが、発売から2週間連続1位を達成しております。(2016年8月22日~9月4日TSUTAYA店舗書籍、CDアルバム販売実績)
この人気を裏付ける声として、TSUTAYAがオススメする国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」調べでは、『君の名は。』のレビュー数がサービス史上最速の8日間で1万件のレビューを集めました。鑑賞後にユーザーが決める作品の評価を表すスコアでは★4.3(5点満点)という高い評価を得ていることもわかりました。
現在公開中の『君の名は。』は、公開2週目で興行収入38億円を超え、国内外から注目されている新海誠監督の最新作で、映画のヒットが書籍や音楽にまでひろがり、『君の名は。』を通して"新海誠の世界感"が多くの人々に支持されていることがわかります。まさに、次世代の日本のアニメ界を索引していく監督のひとりとして、次回作が期待されます。
映像DVDレンタル:新海誠監督作品、全5作品のレンタル率が右肩上がり!
過去5作品のレンタル回数は今年に入り徐々に上昇し、8月26日の『君の名は。』劇場公開時には5作品全てが前月比を大幅に上回る結果となりました。(左グラフ参照)
TSUTAYA映像レンタルコーナーでは、公開中の映画をより楽しんでいただくために新海誠監督作品を取り揃えております。劇場で感動した監督の過去作品をすぐに選ぶことができたり、関連作品を観てから劇場へ足を運んだり、お客さまのご要望に沿った品揃えを心がけております。
また、TSUTAYA店頭では、『君の名は。』の公開を記念して、新海誠監督関連作品を数多く取り揃えています。(3P目参照)
音楽CD販売:「君の名は。」邦楽アルバムの週間ランキングで堂々の2週連続1位!
映画「君の名は。」のために制作されたRADWIMPS最新アルバム「君の名は。」は、「前前前世 (movie ver.)」など歌唱曲4曲と劇伴曲22曲を収録したコラボアルバム(Universal Music =music=)です。すでに、オリコンウィークリーチャート1位、アルバム収録曲がiTunesチャート上位独占でスタートしました。映画の鑑賞動機として、「新海誠作品だから」「映像の美しさに期待して」に次いで、「RADWIMPSが音楽を担当しているから」がランクインし、彼らの音楽も話題の要因であることが分かる結果となります。(出典元:シネマトゥデイ)
CD「君の名は。」作品ページ:http://tsutaya.tsite.jp/item/music/PTA0000QCMZJ
★音楽CDレンタル:RADWIMPS「君の名は。」9/10(土)から全国のTSUTAYAでレンタル開始!
書籍:「小説 君の名は。」(新海誠/KADOKAWA)が書籍販売ランキング2週連続1位に!
書籍を取り扱うTSUTAYA、蔦屋書店全店(813店舗)の店舗では、<映像化コーナー>と題し、映画化・ドラマ化された書籍を取り揃え、ご提案しています。昨年は「バケモノの子」、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」、今年は「世界から猫が消えたなら」など、数々の映画化原作の書籍がヒットしました。「小説 君の名は。」の公開後の売上冊数はこれら映像化原作の3倍以上を記録し、今後も好調な推移が見込まれ、映画公開年の原作売上数、歴代最高を記録している「永遠の0」を超えると予測されます。(各作品公開後3ヶ月TSUTAYA調べ)
「君の名は。」は、原作小説だけでなく、コミック・児童文庫なども好調で、若年層にも広がりをみせています。また同著者作品の「小説 言の葉の庭」「小説 秒速5センチメートル」も映画公開により、売上が約2倍に伸張をしており、大きな注目を集めています。(2016年6月1日~8月31日TSUTAYA店舗書籍販売実績)
▼前半部に数々の伏線を散りばめ、
それを回収していく脚本が素晴らしい。
RADWIMPSの音楽も良く、
前半のテンポの良さを軽快なリズムで後押しし、
後半の切なさを歌詞で助長していた。
普段アニメ映画を見ない人たちにも是非、観て頂きたい作品。(★4.5)
▼想像をはるかに越え、めちゃくちゃよかった。
いつの間にか夢中になっていて
後半、泣くの堪えて苦しいほど。
堪えていたはずなのに、
きれいに涙が頬を伝ってゆきました。(★5.0)
※【Filmarks(フィルマークス)とは?】
映画レビュー数2,000万件を集める国内最大級の映画レビューサービス。映画レビューを簡単にチェック・投稿できる機能をベースに「映画の鑑賞記録」や「観たい映画のメモ・備忘録」「映画トークを楽しむコミュニケーションツール」として、多くの映画ファンにご利用いただいています。
Filmarksサイトhttp://filmarks.com
TSUTAYAではエンターテインメントを通じて、ライフスタイルをより豊かに楽しんでいただく提案として、映画や音楽、書籍との出会いをご用意しています。DBからお客さまのニーズをマーチャンダイジングしたり、作品や作家、アーティストなどのクリエイターの想いをお客さまへ届けるため、レコメンドによる展開で感動体験を提案してまいります。
【参考資料】
■新海誠監督 プロフィール
1973年生まれ、長野県出身。
2002年、個人で制作した短編作品「ほしのこえ」でデビュー。同作品は、新世紀東京国際アニメフェア21「公募部門優秀賞」をはじめ多数の賞を受賞。2004年公開の初の長編映画『雲のむこう、約束の場所』では、その年の名だたる大作をおさえ、第59回毎日映画コンクール「アニメーション映画賞」を受賞。
2007年公開の『秒速5センチメートル』で、アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」、イタリアのフューチャーフィルム映画祭で「ランチア・プラチナグランプリ」を受賞。2011年に全国公開された『星を追う子ども』では、これまでとは違う新たな作品世界を展開、第八回中国国際動漫節「金猴賞」優秀賞受賞。2012年、内閣官房国家戦略室より「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」として感謝状を受賞。2013年に公開された『言の葉の庭』では、自身最大のヒットを記録。ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭にて長編アニメーション部門のグランプリを受賞した。同年、信毎選賞受賞。次世代の監督として、国内外で高い評価と支持を受けている。
■新海誠監督作品 DVDレンタル情報 ※新海誠監督コーナー展開(右図参照)
▼『ほしのこえ』 2002年公開/短編作品
発売元:株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム/販売元:株式会社KADOKAWA
作品情報:http://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00007ZGQE
▼『雲のむこう、約束の場所』2004年公開/劇用映画
発売元:株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム/販売元:株式会社KADOKAWA
作品情報:http://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00007ZT5Z
▼『秒速5センチメートル』2007年公開/劇場映画
発売元:株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム/販売元:株式会社KADOKAWA
作品情報ページ:http://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA000081TL8
▼『星を追う子ども』 2011年公開/劇場映画
発売元、販売元:株式会社KADOKAWA
作品情報ページ:http://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA000082F22
▼『言の葉の庭』2013年公開/劇場映画
発売元:株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム/販売元:東宝株式会社
作品情報ページ:http://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00007YBBV
■新海誠監督作品 最新作情報
【ストーリー】
千年ぶりとなる彗星の接近を1ヵ月後に控えた日本。山深い田舎町で鬱屈した毎日を過ごし、都会の生活に憧れを抱く女子高生の三葉。ある日、夢の中で自分が東京の男子高校生になっていることに気づき、念願の都会生活を満喫する。一方、東京の男子高校生・瀧は、山奥の田舎町で女子高生になっている夢を見る。そんな奇妙な夢を繰り返し見るようになった2人は、やがて自分たちが入れ替わっていることに気がつく。戸惑いつつも、メモを残してやりとりしながら、少しずつ事実を受け止めていく瀧と三葉。ところが、互いに打ち解けてきた矢先、2人の入れ替わりは突然起こらなくなってしまう。そこで瀧は、夢の記憶を頼りに三葉に会いに行こうと決心するのだったが...。
【声の出演】
神木隆之介/上白石萌音/長澤まさみ/市原悦子他
【作品情報】
2016年/劇場映画 公開中/配給:東宝/(C) 2016「君の名は。」製作委員会