『ゴールデンウィーク(GW)に関するアンケート調査』 今年のGWテーマは「国内消費」「家族団らん」「ゆっくり・のんびり」 GW予定は1位:自宅でゆっくり、2位:ショッピング、3位:外食
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
~GW予算は昨年比116%増の「平均47,806円」
今年は何連休?最も多かったのは「最大3連休」、「10連休以上」は11.4%~
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、Tカードを利用している18~69歳の男女1,502名のT会員を対象に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『ゴールデンウィークに関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。
■ゴールデンウィークに関するアンケート調査ダイジェスト
●今年のGWはどう過ごす予定?
1位:自宅でゆっくり過ごす、2位:ショッピング、3位:外食
ファミリー層は「家族団らん」、一人暮らしも「実家に帰省」で、今年は家族で過ごすGWに
●理想のGWの過ごし方とは?
1位:自宅でゆっくり過ごす、2位:日帰り旅行、3位:海外旅行、4:国内旅行
理想は「旅行へ行きたい」、だけど現実は「近場で過ごす」 現実と理想のGAPが明確に
●GWにかける費用は?
今年は平均で47,806円、昨年は平均で41,357円と微増傾向に
●最大何連休にする予定?
1位:3連休(30.0%)、2位:5連休(8.1%)、3位:4連休(6.8%)
10連休以上の休みを取る人は11.4%に
●GWって楽しみ?
「楽しみである」「まあまあ楽しみである」と回答した人は6割と、意外に少ない!?
●今年のGWはどう過ごす予定?
1位:自宅でゆっくり過ごす、2位:ショッピング、3位:外食
ファミリー層は「家族団らん」、一人暮らしも「実家に帰省」で、今年は家族で過ごすGWに
今年のゴールデンウィークは、2日休むと10連休、とここ近年の中でも稀にみる長期休暇が取れる暦です。そのゴールデンウィークまであと半月となりました。今回のTアンケートでは「ゴールデンウィーク」の実態を調査するため、日本全国の18~69歳のT会員の皆様へアンケートを実施いたしました。
まず、今年のゴールデンウィークはどのように過ごす予定であるかを複数回答で聞いたところ、最も多かった回答は「自宅でゆっくり過ごす」(26.6%)が挙げられ、続いて「ショッピング」(16.3%)、「外食」(15.6%)、「ショッピングモール」(15.6%)、「日帰り旅行」(10.5%)となり、多くの方は遠出はせずに近場でゴールデンウィークを過ごす予定であることが分かりました。この結果を家族構成別に特徴を見てみると、既婚者のファミリー世帯は「家族団らん」と回答する人が多く、一人暮らしの人も「実家に帰省」が上位にあがり、今年は家族で集まる傾向が高いことが分かりました。
●理想のGWの過ごし方とは?
1位:自宅でゆっくり過ごす、2位:日帰り旅行、3位:海外旅行、4:国内旅行
理想は「旅行へ行きたい」、だけど現実は「近場で過ごす」 現実と理想のGAPが明確に
次に、ゴールデンウィークの理想的な過ごし方を聞いたところ、1位は「自宅でゆっくり過ごす」(18.9%)となる一方で、2位以降は「日帰り旅行」(10.7%)、「海外旅行」(10.3%)、「国内旅行」(10.1%)と続き、実際は旅行へ行きたいと考えている人が3割におよび、理想と現実の違いが如実に表れる結果となりました。なお、「国内旅行」と回答をした人の希望する行き先は、1位が温泉、2位が沖縄、3位が北海道、「海外旅行」と回答をした人の希望する行き先は、1位がハワイ、2位がヨーロッパ、3位がグアムとなりました。
●GWにかける費用は?
今年は平均で47,806円、昨年は平均で41,357円と微増傾向に
続いて、ゴールデンウィークにかける費用を自由回答で聞いたところ、今年の予算の平均は「47,806円」、昨年の費用は平均で「41,357円」となり、昨年と比較すると今年の方が若干予算が高めに考えていることがわかりました。この結果を家族構成別に見てみると、今年の予算が最も高いのは"夫婦のみ"の人で平均が「79,410円」、逆に最も予算が低いのは"未婚で親と同居"をしている人で平均が「34,018円」で、その差は約45,000円となり、家族構成別ではかなり大きな差が出ていることが分かる結果となりました。
●最大何連休にする予定?
1位:3連休(30.0%)、2位:5連休(8.1%)、3位:4連休(6.8%)
10連休以上の休みを取る人は11.4%に
今年のゴールデンウィークはカレンダー通りに祝祭日を取ると、前半が3連休、後半が3連休、そして土日が続き、中間の2日間を休むと10連休が可能になります。そのような中、実際はどのぐらいの連休をする予定であるかを聞いたところ、一番多かった回答は「3連休」(30.0%)で、カレンダー通りの最大連休が1位となりました。続いて2位は「5連休」(8.1%)、3位は「4連休」(6.8%)となる中、「10連休」および「それ以上」と回答をした人は11.4%となり、1割の人が長期休暇を堪能することが分かりました。なお、10連休以上する人のゴールデンウィークの予定を見てみると、1位は「自宅でゆっくり過ごす」、2位は「外食」、3位は「ショッピング」となり、全体の結果とそれほど変わりがない過ごし方であることが分かる結果となりました。
●GWって楽しみ?
「楽しみである」「まあまあ楽しみである」と回答した人は6割と、意外に少ない!?
今年のゴールデンウィークは、「国内消費」「家族団らん」「ゆっくり・のんびり」がテーマとして挙げられる結果となりましたが、最後にゴールデンウィークが楽しみであるかどうかを聞いたところ、「楽しみである」「まあまあ楽しみである」と回答をした人は合計で6割となり、そこまでゴールデンウィークを楽しみだと思っている人が多くはない、ということが分かる結果となりました。
■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2016年3月18日(金)~3月25日(金)
調査地域:全国
調査対象:18歳~69歳の男女 (T会員)
サンプル数:
18~29歳 | 30~49歳 | 50~69歳 | 合計 | |
男性 | 300人 | 226人 | 226人 | 752人 |
女性 | 300人 | 225人 | 225人 | 750人 |
合計 | 600人 | 451人 | 451人 | 1,502人 |
■Tアンケートとは
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CCCでは、企業の皆さまに対し、ご要望に合わせたリサーチプログラムとして、「Tアンケート」を通じた調査の企画から、集計・分析までのマーケティング・ソリューションを提供しています。