リヴァー・フェニックスの幻の遺作「ダーク・ブラッド」公開記念リヴァーとツーショット写真が撮れるバーチャルフォトを実施
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
株式会社アイ・エム・ジェイ
4月19日(土)~5月9日(金)代官山蔦屋書店2階映像フロアで展開中
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)の映画・音楽等の版権事業部門であるカルチュア・パブリッシャーズが提供する4月26日(土)公開のリヴァー・フェニックスの幻の遺作『ダーク・ブラッド』(http://www.dark-blood.com/)にて、CCCグループでデジタルマーケティング事業を手がける株式会社アイ・エム・ジェイ(以下、IMJ)(http://www.imjp.co.jp/)が、Microsoft Kinect (※)を利用したバーチャルフォト企画「リヴァー・フェニックスと一緒に写真を撮ろうキャンペーン」を4月19日(土)から5月9日(金)まで、代官山 蔦屋書店にて実施いたします。
※ Microsoft Kinectとは、マイクロソフト社が提供するMicrosoft windows向けデバイス。コントローラなどを使用せずに、モーションセンサーによって身体の動きや音声でコンピューターの操作を行う「ナチュラルユーザーインターフェイス(NUI)」によって直感的な操作ができるシステム
映画『ダーク・ブラッド』の主演は、23歳の若さでこの世を去ってから、その類い稀なる才能で今なお世界中を魅了し続けている俳優、リヴァー・フェニックス。
人気絶頂の最中にいた彼が、薬物中毒によりハリウッドの路上で倒れたのは1993年10月31日。時代を象徴する青春スターのあまりにも早すぎる死は、全世界の人々に大きな悲しみと衝撃を与えました。この悲劇により、撮影途中だった映画『ダーク・ブラッド』は、主役不在での完成は不可能とされ、長い間お蔵入りとなっていましたが、映画の運命は再び動き出します。2007年末に大病を患い余命わずかと宣告されたジョルジュ・シュルイツァー監督は、キャリア最後の作品として本作の再開を決意。監督自らが大事に保管していたフィルムの権利問題や未撮影シーンの再現など、さまざまな壁を乗り越えて2012年に映画は完成。ちょうどリヴァーの没後20周年を迎えた2013年、ベルリン国際映画祭ほか世界各地の映画祭で喝采を浴び、改めてリヴァーの唯一無二の存在感を現代の観客に印象づけました。
「リヴァー・フェニックスと一緒に写真を撮ろうキャンペーン」概要
開催場所:代官山 蔦屋書店(https://tsite.jp/daikanyama/)
期間:2014年4月19日(土)から5月9日(金)
内容:映像フロアにてパネル展を開催し、リヴァー・フェニックス関連作品なども販売。会場に設置したバーチャルフォトでリヴァーと一緒に写真を撮ることができます。
【STORY】 アメリカ西部の砂漠地帯。かつて白人によって奪われ、核実験が繰り返されたその土地は、今は無人の荒野がどこまでも広がる、この世の果てのような場所だ。ある夜、車が故障して立ち往生していたハリー(ジョナサン・プライス)とバフィー(ジュディ・デイヴィス)の夫婦は、小さな光に導かれるようにして一軒の小屋に辿り着く。そこには、ネイティブ・アメリカンの血を引いた青年ボーイ(リヴァー・フェニックス)が、妻を白血病で亡くして以来、社会との関係を断ってたった一人で暮らしていた。もうすぐ世界の終わりが来ると信じている彼は、美しいバフィーを一目見て生きる本能を目覚めさせていき、バフィーもまたボーイの妖しく不思議な精神世界に惹かれていく。一方、俗世そのもののようなハリーはボーイと事ある毎に衝突する。灼熱の大地で、三人の関係は次第に緊迫の度を深めてくのだが...
『ダーク・ブラッド』 4月26日(土)ユーロスペースほか全国順次ロードショー
監督:ジョルジュ・シュルイツァー
出演:リヴァー・フェニックス、ジョナサン・プライス、ジュディ・デイヴィス
提供:カルチュア・パブリッシャーズ 配給:マジックアワー
(C)2013 Sluizer Films BV
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