知る人ぞ知る名作をあなたの投票で初DVD化「TSUTAYA名作レスキュー隊」投票受付を開始

 

TSUTAYAを中核にエンタテインメント分野における"SPA（製造小売）"を手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社エンタテインメント事業本部は、知る人ぞ知る名作を、投票によって初めてDVD化するサービス「TSUTAYA名作レスキュー隊」の投票受付を開始し、7月31日まで受け付けております。

TSUTAYA名作レスキュー隊は、一般的にはあまり知られていない作品ながらも、人それぞれに思い入れのある「どうしても観たい！」「手元に置いておきたい！」作品を投票結果によって復刻します。TSUTAYA onlineの特設ページ（（http://shop.tsutaya.co.jp/dvd/tokusyu/mod_request/）にあるタイトルリストの中より、リクエスト投票を頂き、一定の投票数が集まれば、DVD化が決定し、字幕やジャケット制作などを経て、DVDとして発売となります。

 

第1弾となる投票の対象となるのは、ジョン・フランケンハイマー『5月の7日間』、パットン将軍暗殺計画にまつまる傑作サスペンス『ブラス・ターゲット』、ラクエル・ウェルチの『カンサスシティの爆弾娘』その他『宇宙の七人』『荒野の女たち』など42タイトル（別紙）です。リストにない作品については新規リクエストをいただくこともできます。新規リクエスト頂いたタイトルも含め、DVD化のための準備が整い次第、投票頂けるタイトル数は、第2弾以降にて拡大してまいります。

 

近年、プレミアエイジ（団塊世代を中心とした世代）の方の利用が拡大していることも背景として、TSUTAYAでは埋もれてしまった名作やそれぞれの皆様の思い出に残る映画などをお客様に届けるため、映画作品の復刻の取組みを強化しております。

多くの方に楽しんで頂けるはずの面白い映画にもかかわらず、VHSのまま廃盤になり店頭から消えてしまった作品や未だDVD化されていない作品については、「TSUTAYA発掘良品」として各DVDメーカー、関係者など協働で、復刻、再発売するし、全国の店頭で新作同様に揃える取リ組みを行っております。2010年7月のスタート以降、これまでに200作品以上の映画を"発掘"してまいりました。

また、万人受けする映画ではないけれども、人それぞれの思い出に残る映画作品については、オンデマンド（受注生産）によって、店頭並びにインターネット通販で販売する「TSUTAYA復刻シネマライブラリー」として復刻する取り組みを2011年より開始しています。

今回のTSUTAYA名作レスキュー隊はTSUTAYA発掘良品にて2011年12月に行った「名作復刻リクエスト」キャンペーンと同様に、お客様のご要望を受けて復刻を実現させようというものです。
TSUTAYAは今後も映画にとどまらず音楽や書籍も含めて、今後もお客様のライフスタイル＝生き方の糧になってきた作品を、お客様の元に届けるための取り組みを今後も行ってまいります。