台湾・台北市内に2号店出店が決定「TSUTAYA 亞藝影音 民生店」6月6日にオープン 

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(代表取締役社長:増田宗昭、以下CCC)は「TSUTAYA」の台湾2号店となる「TSUTAYA亞藝影音 民生店(ミンセン ディエン)」を2013年6月6日に台北市内に出店します。

 台湾におけるTSUTAYAの出店は、CCCと台湾・CMCグループ(中環集団)が昨年締結した国際的なエンタテインメント事業に関する戦略的資本・業務提携の一環で行うものです。亞藝國際股?有限公司がTSUTAYAに加盟し、同社が展開している亞藝影音を改装する形で、「TSUTAYA亞藝影音 民権店」を昨年12月に1号店としてオープンしました。売上は順調に拡大していることより、店舗拡大に向けて新たな出店を行うこととなりました。

 
 「TSUTAYA亞藝影音 民生店」では高画質での視聴を求めるお客様のニーズにお応えするため、ブルーレイを台湾内でNo.1規模となる1,000タイトルそろえました。また、民権店同様に「商品の品揃え」については 台湾における"ない作品はない品揃え"を叶えるべく、従来の1.5倍となるタイトル数を用意しました。

 CMCグループとの戦略的提携に基づくコンテンツ調達やデータベースマーケティングに基づく品揃えで台湾の方に、今まで観たくても借りられなかった素晴らしい映画作品との出会いの場を「TSUTAYA亞藝影音」で提供します。

 CCCは、TSUTAYA店舗の展開のみならず、カルチュア・パブリッシャーズレーベルにて映画配給やDVD発売などコンテンツ調達から流通までを一貫したエンタテインメント事業を展開しております。アジア最大級のエンタテイメントチェーン「TSUTAYA」を背景にして、CMCグループとコンテンツ調達分野で相互の連携を行ってまいります。また今後は、日本・台湾・中国の映画産業におけるコンテンツ流通事業、版権事業を通じて、人々により多くのすばらしい映像コンテンツを提供してまいります。
 
【CMCグループ:概要】  
CMC中環股?有限会社(以下:中環)は現在全世界で最大の光ディスクなど記録メディア製造メーカーの1社であり、1978年創業以来、中環は光ディスクなど記録メディア及び周辺製品を主要事業内容としています。中環は既存の技術をベースに、記録メディアのコア技術に関する研究をし続けてきました。また「資源開発・環境保全・グリーン経済」を主軸に、文化娯楽産業への事業展開も行っています。中環グループは最先端のメディア市場を拡大するために、ブルーレイの新技術・新製品の継続的な開発に加え、エンタテインメント産業における多面的な事業展開も行っており、現在傘下企業である、中藝、威秀、得利、亜藝等の子会社も各エンタテインメント事業の領域をリードしています。今後、エンタテインメント経営資源を強化し、より豊富な経験を持つ専門チーム、かつ今回国境を越えた戦略的提携のリソースの統合によるさらなる完全なワンストップサービスを提供していきます。より健全な及び完全なエンタテインメント集団として、アジア最大のエンタテインメントグループを目指しています。
 
【カルチュア・コンビニエンス・クラブグループ:概要】
全国へのTSUTAYA店舗のフランチャイズ展開をはじめ、カルチュア・パブリッシャーズ(http://culture-pub.jp/)レーベルなどによる映画配給、DVD発売などのエンタテインメント事業を垂直的に展開しています。「TSUTAYA」は本や映画、音楽などを通じて新しいライススタイルの情報を提供する生活提案の場として、日本、台湾に1473店舗展開し、日本国内における書店、DVD・CDレンタル店として売上高、店舗数ともに最大のチェーン。共通ポイントカードとしても利用できるT会員は4,504万人と全日本人口の3割を占め、20代の若者においては6割超を占める。2011年12月には団塊世代を中心としたプレミアエイジに向けた新しい大人のライフスタイルを提案する「代官山 蔦屋書店」を開業し、同店はアメリカの人気ウェブサイト「Flavorwire.com」で「世界で美しい書店20」に選出されました。また2013年4月からは佐賀県の武雄市図書館の指定管理者として公共図書館の企画・運営も行っています。
以上

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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 社長室広報
TEL:03-6800-4764(担当広報:高橋祐太)