Tポイントは「人のため・人と人や社会をつなぐポイント」を目指して
株式会社Tポイント・ジャパン
東日本大震災の支援プロジェクト
『みんなの遊び場プロジェクト』にこれからも取り組みます
株式会社Tポイント・ジャパンは、東日本大震災で被災された皆さまの暮らしの一日も早い復旧・復興を願い、2011年に東日本大震災被災地支援プロジェクト『Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。』を立ち上げ、T会員の皆さまとTポイントアライアンスパートナーの皆さま、建築家の皆さまのご協力をいただきながら、宮城県南三陸町と岩手県釜石市に"みんなの児童館"を、宮城県東松島市に"こどものみんなの家"を建設し、子どもたちが遊び、地域コミュニティ支援にもつながる「場」を創出してまいりました。この「場」に、今ではたくさんの子どもたちが毎日遊びにきて、友達と遊んだり、本を読んだり、宿題をしたり、子どもたちが安心して過ごせる場所としてその役割を果たしています。また、子どもたちだけでなく、大人たちにも様々な形で利用していただいており、たくさんの笑顔が生まれる場所になっています。
昨年の夏からは、『Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。』プロジェクトの一環として、より多くのメンバーに参加いただきながら大きな支援の輪として広げ、ともに推進していくことを目的に、『みんなの遊び場プロジェクト』を発足しました。このプロジェクトでは、現在、福島県相馬市に子どもたちの屋内型の遊び場を建築しています。当初は3月の竣工を目指していましたが、建築資材の不足や本設での建設に変更したことにより竣工が遅れています。私たちは、このプロジェクトを刻々と変化する被災地の状況に対応をしながら進めてまいります。
そして本日、震災から三年が経過しました。しかしながら、被災地ではいまも様々な支援が必要な状況が続いています。私たちは、Tポイントのコンセプトである「人のため・人と人や社会をつなぐポイント」となることを目指し、今後もTポイントアライアンスのネットワークと、日々Tカードをご利用いただいている4,811万人のお客さまとのネットワークとをつなぐ東日本大震災の支援プロジェクトに継続して取り組み、人と人がつながり、語り合い、笑い合える。そんないつもの生活を取り戻す日が被災地に訪れることを願っています。