2013年書籍・雑誌の年間販売額1,130億円(過去最高)
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社エンタテインメント事業本部
BOOK&CAFEスタイルによる利用増や近年の大型店出店、Tカードが要因
函館・盛岡・幕張をはじめとした大型出店が続き、今年も拡大見込み
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社エンタテインメント事業本部(本社:東京都渋谷区)が、全国展開する「TSUTAYA」ならびに「蔦屋書店」のうち書籍・雑誌を取り扱う「TSUTAYA BOOKS」(全国742店舗)の2013年1月から2013年12月までの全店舗の販売額が過去最高を更新する1,130億円(前年比103%)となりました。この額は当社調べで昨年同様、書店チェーンの販売額合計で国内最大となります。
書籍・雑誌販売額が過去最高を更新している背景としては、2003年より展開しているコーヒーを片手に本をじっくり選べる「BOOK&CAFE」スタイルが書籍・雑誌の購入を拡大させているほか、TカードによるDBマーケティングが本の品揃えの充実や読書のきっかけ作りの提供に繋がっている点が挙げられます。
また、2011年以降に出店を進めている超大型店も好調に推移しており、昨年末には、新ブランド「蔦屋書店」を立ち上げ函館市、千葉市に「蔦屋書店」を出店、盛岡市にも旗艦店を出店するなど、本年以降もさらに販売額は拡大するものと見込んでおります。TSUTAYAは今後、新たな本との出合いや読書の楽しさ、あるいは本をきっかけに新しいライフスタイルが見つかる店作りを行い、「書店の価値」を追求してまいります。
【2013年 TSUTAYAの書店・出版物関連の主なトピックス】
1月17日 | 2012年の書籍・雑誌販売額が過去最高となり、書店チェーン最大に |
3月16日 | 複合書店として、国内最大規模を有する「蔦屋書店仙台泉店」がオープン |
4月1日 | 佐賀県の武雄市図書館・歴史資料館がリニューアル、CCCが指定管理者として運営開始 |
11月25日 | 「BOOK&CAFE」スタイルの店舗拡大に向けた「Culfe」ブランドでのカフェ事業開始 |
12月5日 | 岩手県盛岡市に東北地方旗艦店となる「MORIOKA TSUTAYA」出店 |
12月5日 | 北海道函館市に新ブランド「蔦屋書店」の全国展開1号店となる「函館 蔦屋書店」出店 |
12月20日 | 千葉県千葉市に「蔦屋書店 イオンモール幕張新都心」出店 |
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