「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」プロジェクト 宮城県東松島市 『こどものみんなの家』 完成披露
SERVICE
株式会社Tポイント・ジャパン
4,297万人のTポイント募金×建築家・伊東豊雄氏
日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」を運営する株式会社Tポイント・ジャパン(以下「TPJ」)は、東日本大震災の被災地域の子どもたちとコミュニティの場を支援する「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」プロジェクトに取り組んでいます。TPJはこのプロジェクトの一環として、東日本大震災により失われてしまった子どもたちが笑顔で遊べる「場」、希薄になってしまった地域の方々のコミュニティの「場」となる施設を、T会員の皆さまからの「Tポイント募金」で建設する企画「子どもたちの遊び場をつくろう」を行っています。
本企画を通じて建設する施設名称『こどものみんなの家』は、世界的に活躍されている建築家の伊東豊雄氏とともに、宮城県東松島市の応急仮設住宅グリーンタウンやもとの敷地内に計画・建設されていましたが、このたび無事に竣工し、2013年1月26日に完成披露の竣工引渡式を行いました。竣工引渡式には、東松島市長をはじめ、建設関係者や住民の皆さん、子どもたちなど多くの方が集まり、『こどものみんなの家』の完成を祝いました。TPJは、『こどものみんなの家』が東松島の子どもたちはもちろん、お母さん方や地域住民皆さん全員が集って、元気に遊び、笑い、語り合えるコミュニティの場となることを期待いたします。
「子どもたちの遊び場をつくろう」企画概要
■実施期間:2012年7月18日(水)~2013年3月31日(日)
■プロジェクト特設ページ:http://tsite.jp/r/cpn/tj2/bokin.html
■支援方法:Tポイント募金
■寄付の流れ:寄付いただいたTポイントは1ポイント=1円換算し、TPJが寄付金全額を『こどものみんなの家』の建設費用にあて、建設した施設を行政に寄贈いたします。
■建設費用:750万円
※Tポイント750万ポイント相当
※別途、建設資材提供やボランティアスタッフによる建築作業などにおいて支援いただき建設しました。
■建設件数:1軒
■設計:伊東豊雄建築設計事務所+大西麻貴
※伊東豊雄氏の呼びかけにより、若手建築家の大西麻貴氏にご協力いただきました。
■プロジェクト特設ページ:http://tsite.jp/r/cpn/tj2/bokin.html
■支援方法:Tポイント募金
■寄付の流れ:寄付いただいたTポイントは1ポイント=1円換算し、TPJが寄付金全額を『こどものみんなの家』の建設費用にあて、建設した施設を行政に寄贈いたします。
■建設費用:750万円
※Tポイント750万ポイント相当
※別途、建設資材提供やボランティアスタッフによる建築作業などにおいて支援いただき建設しました。
■建設件数:1軒
■設計:伊東豊雄建築設計事務所+大西麻貴
※伊東豊雄氏の呼びかけにより、若手建築家の大西麻貴氏にご協力いただきました。
『こどものみんなの家』概要
■施設名称:こどものみんなの家
■建設地:宮城県東松島市 応急仮設住宅グリーンタウンやもと 敷地内
(宮城県東松島市大塩字緑ヶ丘4丁目4-4)
■構造:木造(一部アルミ造)
■延床面積:51.37㎡(31.7畳)
※縁側を含む。建物のみ31.07㎡(19.2畳)
■着工日:2012年11月7日(水)
■竣工日:2013年1月26日(土)
■特長:目的の違う小さな家々が集まり、縁側を通って行き来できる、一つの小さな町のような家を考えました。小さな家は全部で3つ。子どもたちが絵本を読んだり、演劇のステージとしても使え、移動もできる「お話と演劇の家」。宿題をしたり、大人数でも一緒に食事ができる「テーブルの家」や、土間やキッチン、薪ストーブがある「あたたかい家」。利用いただく住民の皆さまと話し合いながら、この形にたどり着きました。
■東松島市での建設理由:『こどものみんなの家』の建設地決定にあたり、たくさんの被災地の行政やNPO、地元の方々にお話をお伺いしました。建設地決定の条件として、「子どもたちの遊び場がなく、求められている地域につくりたい」という私たちの想いとのマッチング、安全な建設場所の確保、行政に寄贈後、行政もしくは行政の委託先できちんと運用ができることの3つをあげ、建設地を探しました。多くの地域で子どもたちへの支援に対する強いニーズはあるものの、被害のなかったエリアに仮設住宅や公共施設の建設が集中し、余っている土地が本当に少なく、「安全な建設地場所確保」という点で調整は難航しました。そんな中、東松島市はすべてにおいてマッチし、取り組みへの想いも私たちと同じであり、東松島市での建設を決定いたしました。
■建設地:宮城県東松島市 応急仮設住宅グリーンタウンやもと 敷地内
(宮城県東松島市大塩字緑ヶ丘4丁目4-4)
■構造:木造(一部アルミ造)
■延床面積:51.37㎡(31.7畳)
※縁側を含む。建物のみ31.07㎡(19.2畳)
■着工日:2012年11月7日(水)
■竣工日:2013年1月26日(土)
■特長:目的の違う小さな家々が集まり、縁側を通って行き来できる、一つの小さな町のような家を考えました。小さな家は全部で3つ。子どもたちが絵本を読んだり、演劇のステージとしても使え、移動もできる「お話と演劇の家」。宿題をしたり、大人数でも一緒に食事ができる「テーブルの家」や、土間やキッチン、薪ストーブがある「あたたかい家」。利用いただく住民の皆さまと話し合いながら、この形にたどり着きました。
■東松島市での建設理由:『こどものみんなの家』の建設地決定にあたり、たくさんの被災地の行政やNPO、地元の方々にお話をお伺いしました。建設地決定の条件として、「子どもたちの遊び場がなく、求められている地域につくりたい」という私たちの想いとのマッチング、安全な建設場所の確保、行政に寄贈後、行政もしくは行政の委託先できちんと運用ができることの3つをあげ、建設地を探しました。多くの地域で子どもたちへの支援に対する強いニーズはあるものの、被害のなかったエリアに仮設住宅や公共施設の建設が集中し、余っている土地が本当に少なく、「安全な建設地場所確保」という点で調整は難航しました。そんな中、東松島市はすべてにおいてマッチし、取り組みへの想いも私たちと同じであり、東松島市での建設を決定いたしました。