Ｔポイントアライアンス企業共同プロジェクト「Ｔカード提示で被災地に児童館を。」　「南三陸町みんなの児童館」でクリスマスパーティを開催しました

 

　カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（東京本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：増田宗昭、以下「CCC」）は、Tポイントアライアンス企業80社約40,000店舗のネットワークと、日本人口の約3分の1となる3,859万人のT会員のネットワークとをつなぐ支援を目的として、東日本大震災の被災地でこれからの未来を担う子どもたちのための児童館を建設する取り組みとして、2011年6月28日から2012年3月31日まで、Tポイントアライアンス企業共同プロジェクト「Tカード提示で被災地に児童館を。」を実施しております。

 

　本日、9月に竣工した宮城県南三陸の「南三陸町みんなの児童館」において、志津川小学校の1年生の児童38名と、今回のプロジェクトに賛同された土屋アンナさんの参加によるクリスマスパーティを開催いたしました。クリスマスパーティでは、志津川小学校の児童へのプレゼントとして、株式会社ファミリーマートより"ファミチキ""ボクのおやつ ピーナッツブロックチョコ"を、株式会社ドトールコーヒーより"ミルクレープ""チェブラーシカ・ウィンターマグ""焼き菓子セット"を、TSUTAYAより"キャラクター文具"を、そして商品交換サービス※1を利用されたT会員の方々からの支援品として児童館で遊べるおもちゃなどのプレゼントを贈呈いたしました。サンタクロース姿で登場した土屋アンナさんは、子どもたちと一緒にクリスマスソングの合唱や遊戯を行い、児童館建設後の初めてのクリスマスパーティは、「南三陸町みんなの児童館」が子どもたちの元気な笑い声と笑顔で溢れたものとなりました。

 

　本プロジェクトを通じた児童館は、第1館目が本年9月に宮城県南三陸町の志津川小学校敷地内に竣工し、第2館目が岩手県釜石市の唐丹中学校敷地内に12月19日（月）より着工を開始いたします。釜石の児童館は来年1月末の竣工を予定しています。

 

　CCCは、本プロジェクトをきっかけとして、"Tカードを提示して、Ｔポイントを貯める"というT会員一人ひとりの行動が日本経済の活性化と、東日本大震災被災地の復興貢献、被災された方々への継続的な支援となることを目指します。そしてCCCとTポイントアライアンス企業一同は、Tポイントを人と人を、人と社会をつなげるみんなのポイントとして、今後も活動を続けてまいります。

 

 

【「Tカード提示で被災地に児童館を。」プロジェクト概要】
T会員のお客様が対象期間にTカードを提示、またはポイント申請いただいて付与されたTポイント総付与数の1％（1）、および対象期間にTサイトよりエントリーされた方の期間中に貯まったTポイント総数（2）を1ポイント＝1円に換算して、東日本大震災の被災地の行政を通じ、全額を児童館建設に関する費用にあて、被災された子どもたちのための児童館を被災地に作ります。
（1）Tポイントをたくさん貯めて支援する　※2011年7月31日をもって終了いたしました。
T会員のお客様が対象期間にTカードを提示、またはポイント申請いただいて付与されたTポイント総付与数の1％を1ポイント＝1円に換算した金額をカルチュア・コンビニエンス・クラブが拠出し、児童館建設の寄付金とします。
●対象期間：2011年6月28日（火）～2011年7月31日（日）
（2）支援宣言エントリーをして支援する
プロジェクト特設ページ（http://tsite.jp/tj/）より支援宣言エントリーをされたT会員のお客様が対象期間に貯めた全てのTポイントを1ポイント＝1円に換算して、児童館建設の寄付金といたします。
●対象期間：2011年6月28日（火）～2012年3月31日（土）

 

　

 

【「南三陸町 みんなの児童館」施設概要】
■名称：「南三陸町 みんなの児童館」
■建設地：南三陸町立志津川小学校内　（宮城県本吉郡南三陸町志津川字城場41）
■建設概要：コンテナハウス／1階建
■延床面積：88.61㎡（26.80坪）
■着工日：2011年7月7日（木）
■竣工日：2011年9月5日（月）
■開館日：2011年10月1日（土）
■開館時間：子育て支援時間　平日8時～12時／学童保育時間 平日13時～18時30分、土曜9時～18時
■休館日：日曜
■児童館運営：南三陸町
■利用状況：午前中は子育て支援のための施設として活用。地域支援活動の一つとして、地域の子育て施設の拠点となる。乳幼児を遊ばせたり、他の子どもたちと触れ合ったりすることを目的とし、子どもだけでなく、保護者同士のコミュニティの場となっている。また、月に一度程度、お楽しみ行事としてアロマセラピー教室などのイベントも開催している。午後は学童保育のための施設として活用。放課後、小学生の児童たちが遊んだり、学習をしたりする場。現在登録児童は5名だが、登録していない児童も多く来館している。また、現状児童はバス通学のため、バスを待つ児童たちが、先生たちへの負担なく、楽しく待っていられる場としても活用。