株式会社アウトソーシング 中期経営計画の推進　外勤社員の生活水準向上を目指し、Tポイント採用

 

　生産アウトソーシング事業を展開する株式会社アウトソーシング（本社：静岡県静岡市、代表取締役会長兼社長：土井春彦、以下「アウトソーシング」）と、日本最大級の共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（東京本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：増田宗昭、以下「CCC」）は、この度Tポイントサービス導入に関する業務提携契約を締結し、2012年1月10日より、アウトソーシングの福利厚生制度においてTポイントサービスを採用いたします。

 

　Tポイントサービスは、2011年10月末現在、加盟企業は80社約40,000店舗、会員数は日本総人口の約3分の1となる3,859万人にのぼり、TSUTAYAをはじめ、ファミリーマートやENEOS、ドトールコーヒーショップ、ガスト、カメラのキタムラ、Yahoo!ショッピングなど生活に密着した幅広い分野で利用できる共通ポイントサービスへと成長しております。アウトソーシングは、就労者の生活圏内にある多様かつ多数のTポイント加盟企業と連携することで、更なる「働く喜び」を創出する福利厚生サービスを就労者に提供してまいります。

 

　今回の取り組みでは、まず1月10日より面接来場者へのTポイント提供を開始します。今後は、アウトソーシング関連企業に勤務されている就労者の方へ在籍期間やプロジェクト就業期間に応じたTポイント提供を行うことで継続就労を促してまいります。また、過去にアウトソーシング関連企業にて就労経験のある面接来場者へTポイント提供を行うことで再就労の促進を図るなど、今後も各種様々なサービスを拡充予定しています。Tカードをお持ちでない就労者や面接来場者の方へは、アウトソーシングオリジナル券面のTカードを配布いたします。

 

　アウトソーシングは、本年7月28日発表の中期経営計画において、重点戦略の一つに「外勤社員の生活水準引上げ」を掲げており、この度の業務提携を「戦略的福利厚生」と位置づけることで推進を計ります。今後は、「安定的な就労者の確保」、「継続就労による熟練技術者の育成」の両軸をもって、更なる生産効率の向上に寄与し、製造工程の多くを委託していただける信頼できるベンダーとして、ものづくり日本の発展と明るく豊かな社会の実現に貢献してまいります。