Ｔポイントアライアンス企業80社　共同プロジェクト「Ｔカード提示で被災地に児童館を。」　第2館目の児童館『釜石市 みんなの唐丹児童館』完成披露

 

　日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（東京本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：増田宗昭、以下「CCC」）とTポイントアライアンス企業80社は、2011年6月28日から2012年3月31日までの間、東日本大震災の被災地でこれからの未来を担う子どもたちのための児童館を建設する取り組みとして、共同プロジェクト「Tカード提示で被災地に児童館を。～あなたのTカード提示が、子どもたちの笑顔につながる児童館になります。～」を実施しております。この度、本プロジェクトを通じた第2館目となる児童館『釜石市　みんなの唐丹児童館』（岩手県釜石市）が、2012年1月30日が岩手県釜石市立唐丹中学校の敷地内に竣工し、本日2月9日に、無事に釜石市へ児童館の竣工引渡を実施いたしましたのでお知らせいたします。

 

　本プロジェクトでは、釜石市の保健福祉部や児童館関係者の方々、また唐丹小学校の児童の皆さん、そして財団法人児童健全育成推進財団からの協力を得て、地域の皆さんと一体となって児童館建築を行ってまいりました。『釜石市　みんなの唐丹児童館』は、2月13日より釜石市によって運営を開始する予定です。CCCは、『釜石市　みんなの唐丹児童館』が唐丹地区の子どもたちはもちろん、お母さん方や地域住民皆さん全員が集って、元気に遊び、笑い、語り合えるコミュニティの場となることを期待いたします。

 

　CCCは、本プロジェクトをきっかけとして、"Tカードを提示して、Ｔポイントを貯める"というT会員一人ひとりの行動が東日本大震災被災地の復興貢献、被災された方々への継続的な支援となることを目指します。そしてCCCとTポイントアライアンス企業一同は、Tポイントを人と人を、人と社会をつなげるみんなのポイントとして、今後も活動を続けてまいります。

 

『釜石市　みんなの唐丹児童館』について
■名称：「釜石市 みんなの唐丹児童館」
■建設地：釜石市立唐丹中学校敷地内（岩手県釜石市唐丹町小白浜314）
■建築概要：コンテナハウス/1階建
※再生利用可能なコンテナを使用。移動も容易なため、町の復興状況に応じて、2次利用、3次利用対応が可能。
■延床面積：88.61㎡（26.80坪）
■着工日：2011年12月19日（月）
■竣工日：2012年1月30日（月）
■引渡日：2012年2月9日（木）
■オープン日：2012年2月13日（月）
■開館時間：平日9時45分～18時30分
■休館日：日曜、祝日
■児童館運営：釜石市
■運営体制：3名
■用具・遊具：遊具やロッカーなど、児童館に置かれている基本的な用具の他にも、児童館へ遊びに来る子どもたちに、エンタテインメントを通じた楽しみを提供することを目的に、アニメや映画を上映するプロジェクターや、音楽を楽しめる楽器等も用意。また通常の遊具の他に、「児童館に欲しいもの」として釜石市立唐丹小学校の児童にリクエストいただいた遊具も用意。★サッカーボール、★バレーボール、★虫カゴ、★トランポリン、★野球の道具、★パカポコ、レゴブロック、木琴、タンバリン、ハンドベル、ミニコンガ、ミニジャンベ、カラーボール、児童書など。（★は児童からのリクエスト）

 

　

 

「Tカード提示で被災地に児童館を。」プロジェクト概要
T会員のお客様が対象期間にTカードを提示、またはポイント申請いただいて付与されたTポイント総付与数の1％（1）、および対象期間にTサイトよりエントリーされた方の期間中に貯まったTポイント総数（2）を1ポイント＝1円に換算して、東日本大震災の被災地の行政を通じ、全額を児童館建設に関する費用にあて、被災された子どもたちのための児童館を被災地に作ります。
（1）Tポイントをたくさん貯めて支援する　※2011年7月31日をもって終了いたしました。
T会員のお客様が対象期間にTカードを提示、またはポイント申請いただいて付与されたTポイント総付与数の1％を1ポイント＝1円に換算した金額をカルチュア・コンビニエンス・クラブが拠出し、児童館建設の寄付金とします。
■対象期間：2011年6月28日（火）～2011年7月31日（日）
（2）支援宣言エントリーをして支援する
プロジェクト特設ページ（http://tsite.jp/tj/）より支援宣言エントリーをされたT会員のお客様が対象期間に貯めた全てのTポイントを1ポイント＝1円に換算して、児童館建設の寄付金といたします。
■対象期間：2011年6月28日（火）～2012年3月31日（土）