ブルーレイ再生機器 所有率55.9%

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 

 
~TSUTAYA店舗利用者調査、録画再生機所有率も42.9%に~
 

 2012年1月末現在で全国に1,464店舗TSUTAYAを展開する、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(東京本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田宗昭)が、全国各都道府県のTSUTAYA店舗利用者を対象に毎年実施している郵送調査によると、ブルーレイが再生できる機器を所有する割合が、昨年11月に実施した調査(有効回答数1509人)で初めて半数を上回り、55.9%となったことが分かりました。また、ブルーレイ録画再生機器の所有率についても、42.4%となっております。

 ブルーレイ再生機器の所有率は2年前の2009年調査時点で19.0%、2010年調査にて33.7%でしたが、2011年7月の地上波放送のデジタル化(地デジ化)移行のほか、洋画作品などを中心にブルーレイソフトのラインナップが徐々に充実していることなどから、2011年に大幅に所有率が伸びたものと思われます。

 TSUTAYAでは地デジ化の3年前となる2008年7月より全国の店舗におけるブルーレイソフトのレンタルを開始しております。また、ブルーレイソフトの販売においては、不要なDVDを持ち込むとブルーレイが割引になる「ブルーレイ買い替えキャンペーン」を実施したほか、ブルーレイソフト購入者を対象に、洋画のカタログ誌である「シネマハンドブック ブルーレイ版」を配布するなど、ブルーレイの高画質をお楽しみいただくきっかけ作りとなる企画を実施してまいりました。

 ブルーレイソフトのレンタル状況については昨年の月間のレンタル枚数が毎月前年対比で150~200%の推移をしており、2011年7月には初めて月間レンタル枚数が100万枚を越えました。販売においてはアニメをはじめ、洋画でもブルーレイソフトの販売枚数がDVDソフトを上回るタイトルが増えております。ブルーレイ再生機器の保有拡大に伴い、今後もブルーレイソフト利用の拡大が見込まれます。

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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 
TSUTAYA事業本部 広報担当:高橋
TEL:03-6800-4464