TSUTAYA店舗の2011年の書籍・雑誌　年間販売額　1,024億3,350万円（前年比106％）

～TSUTAYA BOOKSの加盟店舗が拡大、2012年は大型店出店へ～

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（東京本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：増田宗昭）が、全国展開する「TSUTAYA」ならびに「蔦屋書店」のうち書籍・雑誌を取り扱う「TSUTAYA BOOKS」（全国664店舗）の2011年1月から2011年12月までの全店舗の販売額が初めて1,000億円の大台を超え1,024億3,350万円（前年比106％）となり、過去最高の販売額を更新しました。

年間販売額が過去最高を更新した背景として、1つにはカタログ在庫の強化や、雑誌の定期購読を強化し、お客様にご支持を頂いたことや、「Tポイント」を活用した「メール販促」や「POSクーポン」など、3,850万人のT会員の皆様に向けた様々な「本を読むきっかけ作り」を行ってきたことで、売上が堅調に推移したことが挙げられます。

また、各地の有力書店がTSUTAYA BOOK NETWORKに加盟されたことで2010年12月末のTSUTAYA BOOKSの店舗数が前年末の625店舗から比べ39店舗増え、2011年12月に664店舗となるなど、店舗数が拡大したことが挙げられます。

TSUTAYAは2011年末に、東京・代官山に国内最大級の雑誌売り場と、特化した6つのジャンルでは専門書店並みの品揃えをし、本を読む楽しみを改めてご提案する「代官山 蔦屋書店」をオープンしたほか、2012年以降も大型の書籍売場を備えた大型のTSUTAYA店舗を出店していく予定です。若年層から高年齢層まで「実質的には活字に触れる量が増えている」と言われる昨今、お客様のご期待に応える品揃えと売場提案、サービスで今後も幅広い年代の皆様に本や雑誌を通じた生活提案を行ってまいります。