CCCグループ 2011年3月期 第3四半期連結業績
CCC
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
第3四半期(10~12月)営業利益41億円(前年同期比111.9%)
第3四半期累計(4~12月)営業利益103億円(前年同期比102.0%)
~第2四半期に続く営業増益により、累計期間業績も営業増益へ転換~
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(コード番号4756:東京本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田 宗昭)の2011年3月期 第3四半期連結業績は、直営店舗の閉店・譲渡や事業の整理による影響で、売上高443億円(前年同期比91.4%)となったものの、TSUTAYA FC事業において増益転換したことや直営事業における損益改善が進んだことなどにより、営業利益は41億円(前年同期比111.9%)、経常利益は44億円(前年同期比117.6%)となりました。
第3四半期連結累計期間業績は、売上高1,263億円(前年同期比86.5%)、営業利益103億円(前年同期比102.0%)、経常利益105億円(前年同期比98.8%)、当期純利益57億円(前年同期比67.8%)となり、累計でも営業利益が増益転換いたしました。
■会員基盤は順調に拡大、T会員数は3,650万人に
当社の会員基盤は、2010年12月末時点のT会員数は前年同月比255万人増の3,650万人となり、日本人口に占めるT会員は28.6%となりました。2010年10月に開始したT-ID(TログインID)の登録者数も開始2ヶ月で200万人を突破し、インターネット上での会員基盤も拡大しています。
当社の会員基盤は、2010年12月末時点のT会員数は前年同月比255万人増の3,650万人となり、日本人口に占めるT会員は28.6%となりました。2010年10月に開始したT-ID(TログインID)の登録者数も開始2ヶ月で200万人を突破し、インターネット上での会員基盤も拡大しています。
■映像レンタルの既存店売上前年比が12月に100%を回復
TSUTAYA事業では、課題としていた映像レンタル部門で、「TSUTAYA発掘良品」や韓国テレビドラマなどのプライベートブランド商品を中心とした商品施策の効果もあり、12月には14ヵ月ぶりに既存店売上が前年を上回り、前年比100.2%となりました。また、レンタル全体の既存店売上前年比も12月に101.8%となり、売上改善が進んでおります。
TSUTAYA事業では、課題としていた映像レンタル部門で、「TSUTAYA発掘良品」や韓国テレビドラマなどのプライベートブランド商品を中心とした商品施策の効果もあり、12月には14ヵ月ぶりに既存店売上が前年を上回り、前年比100.2%となりました。また、レンタル全体の既存店売上前年比も12月に101.8%となり、売上改善が進んでおります。
■Yahoo!ショッピング、食べログなどインターネットサービスでTポイント提携先が拡大
11月にヤフー株式会社様が運営する「Yahoo!ショッピング」で、12月に株式会社カカクコム様が運営する「食べログ」でそれぞれTポイントサービスが開始されるなど、従来の店舗サービスでの提携に加え、インターネットサービスでの提携が拡大し、12月末時点の提携先は69社となっています。また、Tカード月間利用件数も12月実績で、1億3,400万件(前年比120.9%)となっており、ポイント関与売上高も高まっています。
11月にヤフー株式会社様が運営する「Yahoo!ショッピング」で、12月に株式会社カカクコム様が運営する「食べログ」でそれぞれTポイントサービスが開始されるなど、従来の店舗サービスでの提携に加え、インターネットサービスでの提携が拡大し、12月末時点の提携先は69社となっています。また、Tカード月間利用件数も12月実績で、1億3,400万件(前年比120.9%)となっており、ポイント関与売上高も高まっています。
なお本日「MBOの実施及び当社株式等に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ」並びに「平成23年3月期配当予想の修正及び株主優待制度の廃止に関するお知らせ」を開示しております。