発想が生まれ、シェアする場所、「SHARE LOUNGE」
- お店
クリエイティビティを刺激する空間、「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」の誕生
CCCはこれまで、本やエンタテインメントを通じて、お客様にライフスタイル提案を行ってきました。
自分らしい自由なライフスタイルを求める皆さまに、居心地よく、クリエイティビティを刺激する空間と、コミュニティの拠点としての店舗づくりを推進しています。
まだコロナ禍に入る前の2019年11月、東京・渋谷に誕生した大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」に、新業態である「 SHARE LOUNGE」を含む「TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア」をオープンさせました。
新業態としてチャレンジした「SHARE LOUNGE」について、私たちは以下のように定義いたしました。
5G、個人、多様性の時代、これからの時代を担う、
20~30代 渋谷クリエイティブ・クラス ワーカーが
刺激やアイデアが生まれる場所、
もっと自立した、自由な、自分らしい働き方が出来る場所。
「シェアオフィス」の利便性と「ラウンジ」の居心地の良さを持ち合わせた空間
「SHARE LOUNGE」は「シェアオフィス」の利便性と「ラウンジ」の居心地の良さを持ち合わせた施設です。
こだわりの家具で彩ったラウンジのような居心地の良い空間に、フリードリンク(プランによっては、ビールやワインなどのアルコールも提供)にナッツやチョコレートなどのフリーフード、高速Wi-Fiなどの充実したアメニティをご用意しているほか、創造性を刺激する多様な書籍を「SHARE LOUNGE」内で自由にご覧いただけます。
集中して作業ができる1人席から、複数人でリラックスした時間を楽しめるボックス席、ミーティングやプライベートな集まりにも使える個室など席の種類も豊富に備えており、カフェとしても、ビジネスシーンにおいてもご利用いただける空間です。
2020年にコロナ禍に突入したことで様々な生活環境の変化があり、世の中では新たなライフスタイルを模索する人が増えました。
「SHARE LOUNGE」は2019年11月の渋谷でのオープンに始まり、2021年12月には代官山、2022年12月には丸の内と出店が続きました。
また、商業施設に出店する「TSUTAYA BOOKSTORE」への併設だけでなく、「SHARE LOUNGE」単独店として、ホテルやオフィスビル、レジデンスなど様々な施設での展開を進めており、現在では国内22店舗、海外2店舗、提携店10店舗まで拡大しました。
コンセプトは、「発想が生まれ、シェアする場所」
シェアオフィスの機能性とラウンジの居心地のよさを併せ持つこの空間は、コロナ禍で働き方が大きく変化した時代背景もあり、ワーカーや学生、インバウンドなど幅広いお客様からの支持を得て国内外に店舗を展開しております。
私たちが展開する「SHARE LOUNGE」は、デジタルに代替されないリアルな空間として、4つの価値を提供しています。
1つ目は、仕事や勉強などの場として、2つ目は、カフェ利用として、3つ目は静かに読書を楽しむ場として、4つ目にイベントが開催される場として、お客様が自由に使い方を選べます。
2023年6月に「梅田 蔦屋書店 SHARE LOUNGE」をオープンし、同年10月に京都、2024年秋には大阪市北区のうめきたエリアに開業するイノゲート大阪でのオープンを予定しており、関西での出店も続きます。
時代に合わせたライフスタイル提案の形として、今後も「SHARE LOUNGE」をひろげていきます。
■SHARE LOUNGE
https://tsutaya.tsite.jp/store/lounge/