T会員規約改訂について
T会員規約改訂について
2015年11月17日
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
顧客情報管理委員会
いつもTポイントやTSUTAYAレンタルなど、T会員向けサービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
2015年12月1日にT会員規約を改訂いたしますので、ここにご案内申し上げます。
■改訂概要
①個人情報の項目の明確化(第4条1項)
②第三者に提供される個人情報項目の変更について(第4条5項)
③個人情報のセキュリティについて(第4条10項)
■解説
①個人情報の項目の明確化(第4条1項)
当社では、会員に関する情報をプライバシー保護の観点から広く「個人情報」として位置づけてまいりましたが、お客さまより、個人情報の定義についてのご質問をいただくことが多くなってまいりました。
現在、「個人情報保護法」の改正が予定されており、データ利活用活性化を目的として、「匿名加工情報」に関する規定が新設されたりしております。2016年1月に「個人情報の適正な取り扱いの確保を図ること」を任務として「個人情報委員会」が発足し、「匿名加工」の基準、その他個人情報を適切に利活用するための基準が明確化されることとなっておりますので、その際に、当該基準に準拠することを前提とした上で、お客さまへの分かりやすさを優先するため、個人情報の項目については、第4条2項に記載する項目に明記いたしました。
②第三者に提供される個人情報項目の変更について(第4条5項)
当社は、昨今のライフスタイルの多様化に伴い、機動性に富んだ事業を推進するため、2014年12月1日に事業部門を分社いたしました。
これに伴い、これまで当社よりご案内しておりました電子メールや郵送によるお知らせ等を今後は事業会社であるグループ会社からも実施させていただくため、氏名、住所、メールアドレス等の個人を特定することのできる個人情報項目を当該グループ会社へ提供させていただく場合があります。
なお、当社のグループ企業等の提供先へ個人情報項目を提供する場合でも、目的の達成に必要な最小限の項目に限り、利用目的や取扱注意義務を契約で限定した上で行います。
また、T会員の氏名、住所、電話番号、メールアドレスを含めた情報を、いわゆる名簿屋に対して提供することは一切ありません。
なお、当社から第三者への個人情報の提供停止をご希望の方は、Tサイトよりお手続きいただけます。
③個人情報のセキュリティについて(第4条10項)
個人情報保護法(改正後の内容も含む)またはその関連法令を遵守することを大前提とした上で、日本工業規格のJIS Q 15001(個人情報保護マネジメントシステム ― 要求事項)や JIS Q 27001 (情報セキュリティマネジメントシステム)などのセキュリティ基準を参考に自社基準を策定し、時代の変化や急速に発展するIT技術に対応できるセキュリティ環境を作ってまいります。
ただし、この新しいセキュリティ基準の策定は基準の緩和を意図するものではなく、従来のセキュリティレベルは維持・継続するとともに、より強固な環境にするように努めます。
T会員規約のダウンロード
■2015年12月1日 改訂版 T会員規約
■改訂前後比較表
お客さま情報のお取り扱いについて
■詳細はこちらをご覧ください。
今後もお客さまのお声を大切にし、改善に取り組んでまいります。